5/18、朝里川河口にカモメ沸く
昼頃から雨模様らしい。
じゃあ昼までならいいじゃん、ということで
のんびり9時から朝里川河口へ入釣した。
誰もいない。
そんなことある?
風は横風で風速2〜3mほど。
ただし波が高く、1〜1.5mはあるだろうか。
ふだん立っている岩はサラシに洗われており、
もちろん立ち入ることはできない。
濁りが強い。
河口付近は比較的澄んでいるが、ワンドのあたりは波打ち際に赤黒い海藻が打ち寄せており、釣りにはならないんじゃないか。
とりあえず、とライムグリーンのミノーを結んだものの、釣れる気がしない。
石段に腰掛け本を読み始めた。
海は荒れているが今日は海鳥が多い。
カモメと、
カラスと、
あとなんかネッシーみたいなやつ。
ネッシーみたいなやつは波間にプカプカ浮かんでいるが、今日は頻繁に海に潜り魚をとっている。
チカだろうか?くわえて再び顔を出す。
10cmほどの細身のシルエットの魚。
ベイトはいるようだ。
サクラマスが回ってきたら跳ねるらしい。
今日はのんびり本でも読みながらそれを待つつもりだ。
脚が黄色い鳥を脚がピンクの鳥が威嚇していた。
カモメ?ウミネコ?まあいいや。
海は紫蘇のような色をしている。
そのうちに雨が降り出し、竿を納めた。
14連敗?何のブログだろう、これは。
5/16、浜益と朝里川で何が咲いたのか
5/15の深夜から浜益へ釣行した。
21時出発、
早すぎた感があったため途中厚田でナイトロック。
朝市以外では初めて訪れ、全く勝手がわからない。
なんとなく漁港内に伸びる中堤防?を選び数投。
小さめのアタリとほぼ同時に飛び出したのは
ガヤちゃん。久しぶり〜
水面はパチャパチャと魚の跳ねる音がする。
何の魚でしょう?表層リトリーブするとアタリはあるがフッキングしない。
風はあるが山風で釣りに支障はない。
しかし…アタリも無い上釣れるのがガヤでは…。
飽きたため浜益へ向かう。
浜益に着いたのは24時。
夜明け前には良いポイントが埋まってしまうと聞いて早めに出たのだ。
ペグダウン無しでテントを設営し2時まで仮眠。
明るくなる前にポイントを探す。
今回入釣したのは毘砂別生活館裏の砂浜で、
実は初めてのポイント。
手当たり次第にジグを投げ、離岸流を探す。
初心者のためどこが良いのか、何が良いのか一切わからないが、奥で波が立っていない場所(底が深い?)かつジグに潮流がグングン当たる場所が良いのでは?と考えポイント決定。
結局生活館の真裏になった。
3.5時。開始。
まだ夜明け前だが、やはり人気ポイントらしく6台ほどの車が集結している。
4時には写真のように明るく周りが見えるようになった。
実は今回の釣行先の決め手となった某ブログで、
前日に同じ場所で早朝に数本あげたとの情報があり、
3.5時から6時まではその期待感から一切休憩無しで竿を振った。
釣れる気しかしなかった。
あるいは誰かが釣るのを目撃できる。
が、アタリなし。跳ねももじりも無く、ベイトさえ見えない。
海岸一帯には見えるだけでも12名が奮闘していたが、誰のロッドにも魚信はないようだ。
せめて姿を見せてくれ…
あまりに眠くなり、再度テントに戻り就寝。
起きたのは11時。
あれほどいた釣り人はもうほとんどおらず、
私が寝ている間に来たであろう釣り人が3組ほど。
誰の背後にもビニール袋などはない。
寝ている間に一本でも上がったのだろうか?
私も混ざり1時間ほど振るも、空振り。
どころかジグをまたもや岸際でロストした。
昨日股を破いてまで救ったコイツだ。
リーダーとジグの結合点が切れやすいようだ。
波打ち際には玉石が打ち寄せており、
擦れて切れてしまったのか、裸足になって探すも、今度は見つからない。
さよなら鮭稚魚…サクラマス釣らせてあげたかった…
某店で浜ラーメンでなく普通の味噌ラーメンを食べ、帰る。
今回も釣果無しどころかサクラマスの気配すら感じられなかった。
本当に釣れるのか?合わせて13回釣行し、跳ねを見たのは珊内川での1度のみ。釣れたのを見たのも同じ日の珊内川だ。
その珊内川も、先日釣行した際には一切上がらなかった。
本当に釣れるのか、サクラマス…。
私だけが釣れないならまだいい。
腕が悪いのだ、初心者だから。そう諦めもつく。
しかし、高い音で風を切ってロッドを振るう熟練者さえ、一度も魚をかけずに敗退していく…。
残りの12回はそんな光景ばかり見てきた。
モチベーションが保てなくなってきた。
サクラマスの事を何も知らないのだ。
彼らはどのように回遊しどのように捕食するのか?どのあたりにいるのか?居着きはいるのか?
全くわからない。
ァタシ、わかんなぃょ…
途中フィッシング新港に寄り、
副店長さんの話を伺う。
回遊周期、ポイント、飛距離、ミノー、ポイントを休ませること。
初心者には非常にためになる話だった。
帰宅するつもりだったが、その足で朝里川へ向かう。
着いたのは17時。
早朝には賑わうこの場所も、さすがにこの時間となると釣り人は少ない。
先ほどのお話を参考に、今度は闇雲に投げず海を観察する。回遊を待ち、跳ねが見られるまで決して投げない。そして時間帯にはこだわらない。
…投げない。
跳ねない……。
キャストの練習と割り切って釣りを開始。
キャストを変えてみただけで、飛ぶ、飛ぶ。
気持ちいいくらいにジグが飛んでいく。
河口の沖側に100メートルほど遠投し、
ゆっくりリトリーブすると、ブルブルとアタリが!
前回の教訓を元に鬼アワセする!乗った!
ゴリ巻きじゃ〜〜!!!逃がさんぞ貴様〜!
走る!走る!やっぱり魚だ!
なんとジグで魚を掛けたのは初めてなのだ。
脳が喜びですんごいことになっていた。
竿は限界までしなり、ドラグさえ鳴ってはいたが、
何事もなくゴリ巻きできている不自然さにこの時は気づかなかった。
ときおり底に向かって突っ込みがある。
丁寧にいなし、いよいよ岸寄り。
あれ、思ったより小さいな…でもその背中は!
その背中は…アメマスか!?
ホッケでした。美味しそう〜
今回もサクラは咲かなかった。
しかしホッケは魚に花と書く。
今回は流石に咲いたと言ってよいのではないか。
良くないです。
13連敗。
5/15、朝里川河口にサクラ咲かず
ついさっきまで朝里川河口へ釣行してきた。
朝里川河口は私が初めてサクラマス狙いに出た、
そして初めて敗北の味を知った思い出の地。
果たしてサクラマスは釣れたのか、
乞うご期待である(ブログタイトルに注目)。
釣行は5〜6.5時。
3時45分に起床し15分で出立。
5時前には現地に到着した。
平日の早朝にもかかわらずすでに18人が
竿を振るっている。
初めは河口付近に半ば無理やり
入れていただいたが、あまりに釣り人と近く
遠慮して遠投できないため早々に移動。
右岸の最奥の、磯場手前に陣取った。
波こそ無いものの潮の流れはよく、
いかにも釣れそうな雰囲気。
(釣ったことないけど)
お気に入りの岡ジグLT35鮭稚魚カラーを
結び、遠投する。
釣れるとしたらこのルアーしかないだろう。
(釣ったことないけど)
ファストリトリーブ、岸際。
海藻に根掛かりし、ハマる前に真上にシャクる。
ジグが飛ぶ。
目の前のゴロタ石にジグが乗る、一安心。
糸を巻き取る。空回り。
見るとジグはついていない。ロストだ!
先ほどまでジグが乗っていた石を見る、
ジグの姿はもう見えない。
ロストだ…………
ウェーディングして探したいが
ウェーダーは持ってきていない。
この石!この石の下に私の岡ジグが!!!(多分)
ひとしきり落ち込んだあと、
岡ジグLT30ピンク鮭稚魚カラーを結び再開する。
5:40。
まだ跳ねももじりも確認できていない。
日は高く昇りつつある。
6時。
20名ほどいた釣り人はもう半分になっていた。
もう完全に朝で、心なしか潮も引いている。
釣れる気配はない。
残っている釣り人も、半数ほどはスマホをいじったり、
他の釣り人と談笑したりしている。
この石。
覚悟を決めてウェーディングする。
濡れる靴。靴下。仕事に行けない。
もう何も構わずガニ股でしゃがみこみ、
石をひっくり返す。手を突っ込む。探る。
あった!!!
股間も破けた!!!(しゃがんだ時に)
これでプラマイゼロ。
気を取り直して遠投を続けるも、タイムアップ。
橋をくぐり、原付へ戻る。
雪代もだいぶマシになったのか?
濁りは以前ほどではなかった。
出勤するか…
朝里の海岸線の風景はエモかった。
原付は風をきって進む。
破けた股間から新鮮な潮風が通る。
今回も釣れなかったが、来てよかった。
そう思えた。
12連敗。
5/11,12、浜益にてサクラ咲かず
お久しぶりです、諸事情あって東京で卒論を書く学生から北海道で魚を追うサラリーマンにジョブチェンジしました
ついでに名前も原付カスタムになりました
今後は釣りとキャンプがメインです
幻の魚サクラマスを追え!第10弾の報告です。
5/11の昼から5/12の早朝にかけ浜益海岸へ
この日は風が強く(6mの向い風)、
波も高い(1.6m)
釣りにならなかったので砂浜でなく浜益漁港へ。
港内はいたって平和でしたが
1度バイトがあったのみ(ウグイ?アメ?)
で納竿。とても平和。
岸寄りを8cmくらいのベイトが群れ作って
泳いでましたが跳ねももじりも
一切見られず。あの群れが鮭稚魚なのかな…
隣のおじいちゃんは小ガレイを20程上げてました。
さっさと切り上げて浜益温泉につかり、
心優しいキャンパーにカジカ汁をご馳走になり
21時には就寝。
翌12日は4〜6.5時まで
漁港はときおり水面に波紋が見られますが
マスらしい気配はなし。
すぐに浜へ移動しますが
風は収まっているのに波だけ高い…
波が少ないところメインに粘りますが
一切当たりなし。
6.5時には切り上げ仕事場へ。
厚田の朝市は前回よりマスが多かった!
土曜だからかもですが…
心なしかサイズアップもしてるような?
しばらくは浜益に通います
11連敗
にわか酸素ファン
水素水の効能が否定されましたね、やったぜ!前々から怪しいとは思ってたんだ、ざまあみろ!
ということで今回ご紹介するのはこちら、「酸素」!
間違えました、有酸素、いや有酸素運動です!
まだ閉じないで。
まずは本の紹介から。
脳を鍛えるには運動しかない!―最新科学でわかった脳細胞の増やし方
- 作者: ジョン J.レイティ,エリックヘイガーマン,John J. Ratey,Eric Hagerman,野中香方子
- 出版社/メーカー: 日本放送出版協会
- 発売日: 2009/03
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まだ閉じないで!割とちゃんとしてるから!脳が死んでるタイプの人しか信じない類の話じゃないから!
日本語の訳本のタイトルが脳に悪そうなので、原本も紹介します。英語だけどそこそこ読みやすい。単語は医学用語がめちゃくちゃ多いので、そこだけ大変かも。
Spark!: The Revolutionary New Science of Exercise and the Brain
- 作者: Dr. John J. Ratey,Eric Hagerman
- 出版社/メーカー: Quercus Publishing
- 発売日: 2010/01/07
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多少はちゃんとしてそうになった。表紙が黄色地に赤字というのはまだ気になるけれど。イエロージャーナリズム?
Kindle版なら655円で買えます。あと翻訳本は一橋の図書館にもある。
内容は簡単に言えば「有酸素運動最高!有酸素運動すると脳が成長しやすくなるんだぜ!ほら走ろうよ!」といった感じで、医学論文の引用と紹介が三分の一ほどを占めます。論文だからってそう簡単に信用できるか!って人も、それはそれで良い。私はセルフヘルプ本だと思って読みました。読んで実際に行動変わったし。水素水信者みたいだな。
自分としてはこの本のキーコンセプトは「心拍数と神経物質」にあると思っていて、これは私の有酸素運動に対するイメージを変えてくれました。
前々からジムには通っていたんですが、筋トレなどの無酸素運動がメインでした。
有酸素運動は嫌いでした、持久走が得意でなかったというのもあるし、何より無駄だと思っていた。30分走って300kcalしか消費できないとかゴミかな?って。ダイエットするにしても断食したほうが早いっしょ、と。でもこの本は有酸素運動には他に多くの効能があることを教えてくれる。
本の冒頭でアメリカの公立高校が登場するんですが、その高校では1限の前に有酸素運動をするクラスを作って、幾つかの対照群と学力を統計的に比較したそうです。その実験結果はさておき、その有酸素運動の強度についての説明が私にとって衝撃的だった。日本の体育のように走行距離とか平均速度とか学生間の順位によって頑張ったかどうかを判定するのでなく、心拍数で判断する。胸部に心拍数測定ストラップを巻いて、実際の順位がどうであろうと、平均心拍数が高い生徒にP.E.の単位を与える。
この心拍数の説明が斬新だった。この後の話も、基本的には心拍数を基準とした有酸素運動強度とその他の概念との関連について語られていきます。学習、ストレス、不安、抑うつ、加齢、女性の「障がい」、ADHDなど。
有酸素運動をすることによってホルモンバランスが整えられ、また、ニューロン新生を促す物質が脳内で分泌され、学習の効率が上がる。とかそういう話を延々としていきます。
心拍数最高かよ!
そう思った私は単純なので、買っちゃいました。スマートウォッチ。
【日本正規代理店品】Fitbit ワイヤレス活動量計+心拍計リストバンド ChargeHR Large Black FB405BKL-JPN
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これは型落ちで、私はオークションで6千円ちょいで購入しました。
こないだ新しいのが出たんですが、そちらは新品1.8万くらいで買えます。
自分でもこんなん買うのはアホかとは思ったんですが、想像してた以上に楽しいです。
主な機能は心拍数の継続記録、歩数計、距離表示、上がった階段数の記録、あと睡眠の記録。もちろん時計機能もですね。重さは25gで、充電は5日持つとあるんですが大体3日くらいで充電してます。USBチャージャーから。ジムの心拍計とも比較してみたんですが、ほぼ同じ心拍数が表示されました。やったぜ。
充電時(=入浴時、バイト中)以外は常に装着し続ける生活を送っているわけですが、これがかなり楽しい。自分の頭の中では先に紹介した聖典によって「心拍数上昇=絶対善」という等式がぐるぐる巡っているので、階段の前に立った時とか、大学へ行く時とか、面倒くさそうなアクティビティの前に「心拍数を上げるチャンスだぜ!」と考えるようになりました。完全に調教されてる。
端末はスマホのアプリとBluetoothで同期させます。端末の記録領域には一ヶ月くらいまでの記録が残されるそう。週末には一週間の統計データをレポートにして、設定したアドレスへ送ってきます。あと充電完了時も。「あなたのfitbitが充電されました!」ってgmailに送られてくる。直接言えや。
また、ありがちですが、アプリには他のユーザーと対戦(?)する機能もあって、日々の運動量だのを競うこともできます。誰か買ってくれ。対戦したい。
こんな感じで最近の趣味の紹介でした。有酸素、意外と悪くないぞ。
午睡の時間だぜ!
図書館にいる。
家だと筆が進まないどころかすぐに1日が終わってしまうからだ。のんびり鉛筆削ってるうちにバイトの時間になる。だから図書館に来た。何か変わると思った。
広い家か、もしくはまあ広い部屋に住んでいたら何事も捗るんじゃないか、と考えたりもする。思い出すのは実家のこと、実家は二階建てで、家屋も何棟かあって、もちろん広い。
部屋もいくつか自由にできるから、ある部屋に机だの椅子だの暖房だのを集めて、プチ書斎みたいなものを構築することだってできる。ご飯だって食べられる。作業をするには最高の空間だ。そんな環境なら捗らないはずがないじゃないか?
だから、作業が滞ると、まず実家に帰ることを考えるし、実際帰省するときには読むべき本だの課題だのをどっさり抱えて帰る。
そして一度も手をつけないまま東京に帰ってくる。
「今の自分」以外の自分が行動を起こしている様は、容易に想像できるし、誘惑してくる。将来の自分、明日の自分、図書館に行った自分。とにかく今と環境さえ違えば、そちらの自分はきっとうまくやってくれるはずだ、と。そういった夢想。
朝、寒い部屋、暖かい布団の中で、バッと飛び起きてエアコンをつけ、体を温め、活動開始する自分を想像する…うちにまた夢の中だ。そんなんばっかりだ。最近は着る毛布グルーニーとかいうのが欲しくなっている。毛布を着れれば自分はもっと活動的でいられるんだ、ちゃんとしたジャージがあれば走りに行ける、良いペンがあれば…広い部屋があれば…
起きて!!!!!!
誰だったか、頭の中だけですむことは「決意」と呼べないのだ、と言っていた。「決意」したなら、場所か、人か、いずれにせよ環境を変えて、初めて自分の行動が変わるのだと。
はあ確かにその通りだ、この人は良いことを言うな、おらも部屋で燻ってねえで図書館にでも行ってみるズラ、実家に帰ればなお良いズラ!
そして作業は進まない。
よろしいか、自分。環境を変えることは確かに大事だけど、環境を変えることは決意とは呼べぬのだ…先に頭の中で決意の前半を済ませてから図書館にいきましょうね。そんなことを雑誌棟でまどろみながら考えている。分かっているのに…分かっているのに…zzz
自分の夢と矛盾と卒論(再)
消えてしまったものはしょうがない。同じことをもう一度書くなんて無粋なことはしたくないから、全く違うことを書く。
卒論に追われている。追われている。できるなら追いかけたかった。卒論は、強い。いや、強くないのかもしれない。ライオンだって、解体してしまえば怖くないだろう。立ち向かってしまえば、たぶん怖くないのだろう。むしろトロフィーにさえなり得る。毛皮とか。
どうでもいい。いずれにせよ現時点では、卒論は強い。もはや概念化した何かだ。ソツロンだ。マジカルバナナならソツロンと言えば強い!と答えなければ死ぬ。マジカルバナナってそんなゲームだっけ。
どうでもいい。ソツロンに追われているから、このブログを思い出した。ひと月と少し前にこのブログを始めた時も何かに追われていた。きっとそれもソツロンだった。テスト前になると急に部屋の片付けをしたくなるアレである。私の場合は部屋の片付けをした後Apple Storeで何らかのクソゲーをダウンロードし、ひとしきり遊んだ後にようやくパソコンを開いたかと思ったらブログを書き始める。この間twitterは開きっぱなしである。小説まで読み始める。良くない習慣だ。何が良くないって、部屋の片付けをしたら部屋は綺麗になっていくはずなのに、その後に読んだ小説やら雑誌やらを、卒論に取り掛かる際に「ウォォ!?」と叫んでほっぽり出すので、結果的により汚くなっていくことが良くない。今も震える手を抑えながらこの文章をポチポチやっている。良くない。
さあ表題に書いた通り、自分の夢と矛盾について書かなくちゃあいけない。けれどもソツロンに追われているから、手が震えて書けそうにない。オチもおちおち考えていられない。いま繰り出したダジャレをオチってことで、如何か。卒論に取り掛かろう。ウォォ!?