原付カスタムの日記

幻の魚サクラマスを追う

5/20、浜益にサクラ咲いてた

考えなしに釣行するから釣れないのじゃないか。

14回の敗北を経て私はそう考えた。

 

海水温。

釣果を左右するファクターの中で、比較的理解しやすいそれに飛びついた。

サクラマス含む変温動物は、低い温度で代謝が低くなり動かなくなる。代謝が低いから、食べなくてもよいのだ。

逆に温度が高ければ活性が上がる。食べなくては腹がすくからだ。

ある筋によれば、サクラマスが活性となるのは海水温11〜15度、もっとも望ましいのは12度とのことだ。

では、今回の釣行先としてベストなのは?

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気象庁のデータと、あるアプリの情報から、

20日の午前は浜益方面よりも積丹、それも西積丹が海水温が高い。岩内は低いようだ。

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また積丹の先端、神威岬や幌武威のあたりはどうも風が強い。よって除外。

 

 

つまり、神恵内から泊にかけて。

こうして今回の釣行先が決定した。

 

 

 

23時、札幌を出発。

そして3時過ぎには浜益に降り立った。

 

 

 

あれだけ考え抜いて神恵内と決めたのになぜ浜益にいるのか?

なんとなくであった。

なんとなく、左に曲がるべきところをくいっと右折してしまった。しかも二段階右折で。

 

石狩新港もなんかマメイカ釣れてるらしいし…ほら….もしサクラマス釣れなくてもさ…イカがさ…美味しいしさ…

情けない理由で樽川埠頭に着いたのは23:45。

しかし人が…人が多い…。

子供づれまでいる…。

今日が土日であることをすっかり忘れていたのだ。

樽川埠頭を諦め花畔、小さい港、東埠頭とぐるぐる回るも、どこも満員。その上強風である。

 

 

新港を諦め北上する。

石狩河口大橋を渡り、しばらく道なり。

このあたりまでくると電灯がまばらになり、暗い道を進んで行く。

 

心なしかほんの少し露出する顎のあたりがひりひり痛む。まるで冬だ。

望来のあたりで霧が深くなり始めた。

ヘルメットのシールドはすぐに水滴で見えなくなる。

何度か拭ってみたがいまいち変わらない。霧が立ち込めている。

帰ろうか…。サクラマス釣れへんやろ…。

 

深夜1時。

道の駅あいろーど厚田に吸い寄せられる。

あまりに寒い。

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20台ほどの車が車中泊していた。

あいろーど厚田の夜間解放スペースは若干空調が効いており、外よりは暖かかった。2台ある自販機で「あたたか〜い」を探すも、「つめた〜い」しかない。

さむ〜い。

しょうがなくトイレに入り用を足した。

手を洗うと、気のせいか水があたたかい。

気のせいでも良いかと考えつつ手を洗っていると、やはりあたたかい。

ありがとうあいろーど厚田。

夜中にあたたかい水で手を洗わせてくれてありがとう…。

 

そうして浜益に着いたのが3時過ぎ。

この季節、日の出こそ4時過ぎだが、実は3時にはもうかなり明るい。

東に山の稜線がくっきり見える。

空は星がよく見え、同時に日の出を迎える。

かなり、かなり美しい景色だ。

さて良い景色も見れたし帰ろうか…

帰りたい…。

 

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釣り場に着き、のそのそと準備をする。

今回も毘砂別生活館裏に決めた。

風はない。波もない…凪に近い。

3時半には開始したが、すでに周りに20人ほど。

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日曜日の浜益、すごい。

つくづく不定休で良かったと考える。

せっかくの休みにこんな混雑なんて…

 

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実は先日購入したラテオ106M・Qのデビュー戦。

結局ソルパラ君9.6フィートはホッケのみで終わってしまった。ラテオではサクラマスを釣ってあげたい。

 

そうこうしているうちに左側二つ隣の釣り人にヒット。

40cm強のサイズ。

使用ルアーはシルバーのミノーで、遠投ののち中ほどで食ってきたとのこと。

 

周りのアングラーも気合が入るがその後しばらくヒットなし。

次のヒットは6時、右隣の釣り人さん。

50cm強だろうか?やはり熟練の方のようで、波打ち際で走るサクラマスを丁寧にランディング。

ミノーでは食いがなかったためジグを遠投したら沖目で食ってきたとのこと。

 

私も同じカラーのジグにつけかえ精一杯遠投するが、アタリすらない。

 

6:30、胃腸が限界を迎えたため一旦戦線離脱。セイコーマートへ。

7時には復帰したが、あれだけ居た釣り人は半分ほどになっている。

あれから釣れてもなさそうだ。

そのまま砂浜で横になり、10時まで熟睡した。

 

今回、なんとなくで浜益へ釣行したものの、運良くサクラマスを観測することができた。

ただ、跳ねが全く見られなかったのが気になる。

回遊してくれば跳ねが見られ、その瞬間に戦闘開始する、という前回学んだ教訓は有効なのか?

跳ねが無くとも釣れてしまった。

活性は必ずしも高くなく、偶然釣られてしまったのだろうか。

群れという言い方をよく聞くが、今回はあれだけ釣り人がいたのにどちらも単発で、続かなかった。

ハイプレッシャーの状況下では変わるのか?

あれだけの数の釣り人が重りを海面にドッボンドッボン投入していれば、音に敏感な彼らは警戒するだろう。

その中でドジった中小型が釣られてしまったのだろうか。

 

 

10時に起き、30分ほどうだうだした。

この時点で見える範囲に釣り人は7名ほど。

沖を指差しなんだかざわざわしている。

跳ねか?回遊が来たのか?

 

目をやると、水面から黒い三角形のヒレがゆらゆら動いている。サメか!?

イルカらしかった。

イルカだのトドだのアザラシだのが釣り場に来ると、サクラマスは逃げていってしまうらしい。

ものの30分で本当に私ひとりになってしまった。

 

導流堤から引き上げて来た人に様子を聞いた。

導流堤も朝一に5本、またヒラメが1本上がったとのことで、先端側が調子が良かったとのこと。

しかし混雑がとてつもなく、まるでサケ釣りのようだったと。

私もセコマへ向かう途中に覗いたが、あれは……

正直釣りではない。

 

 

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昼にかけ潮が満ち、波が立ちはじめた。

1メートル程度だろうか?

さきほどまでゴロゴロしていた砂浜はもうすでに海中である。

 

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通りがかった地元の元漁師さんにお話を伺う。

浜の地形に変化があり、波の立たないところが深く、離岸流が出ており、好ポイントとのこと。

今回は時化始めたおかげで、私も海底の地形を把握することができた。

やはりポイントは案外少ないようで、実際に今朝釣れたポイントもその中の一つである。

 

12時。

釣り人がいないため選び放題、

かつ釣り人によるプレッシャーもだいぶ緩和されている。

一級ポイントの一つに入釣し、第2部を開始。

 

1時間振って、休憩。を繰り返す。

そのうちについさっき入ってきたばかりの方が、ポイントの一つ、先ほどまで私がいた場所でサクラマスを釣り上げた。

なんでだよ……そこ釣れなかったよ…。

 

やはり腕の差かと悲嘆しながらも続けるも、タイムリミット。

渋々16時に納竿した。

 

 

 

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今回もサクラは釣れなかったが、だいぶ肉薄した感がある。

まずポイントを把握できたし、跳ねが無くとも魚がいることがわかった。

今回は波打ち際にベイトも見られず、もちろんボイルも無し、波も微妙で、あまり良いコンディションとは言えなかったが、それでもサクラマスは釣れた。

次回釣行時にそのイメージを持ちながら竿を振ることができる。

15連敗。

アニサキスの怪

アニサキスを食った気がする。

 

以前釣ったホッケちゃんを干物にし、

ついさっき七輪で炙って食べた。

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脂がサンマばりに滴り非常に美味。

ただ塩水に漬けるのを忘れ素材の味しかしなかった。

 

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すごい脂。

 

それはそれとしてこのホッケちゃん、

3日前に釣り上げ直後に捌いて干したものなのだが、

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元気だった頃のホッケちゃん

 

ワタにびっしりアニサキスがついていた。

肝をメインに7〜10程度は目視できたため、

ワタを除いた後も二枚おろしにし、

表面にヤツがいないか入念にチェックした。

 

はずだった。

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焼きあがったホッケちゃんをパク付いていると、皿の端になにやら動く奴がいる。

ヤツだ。

 

ヤツは普段魚の内臓に寄生しているらしい。

魚が死ぬと、内臓から筋肉へうにょりと移動し、次の宿主に食われるのを待つらしい。

だから、通説では、釣ってすぐに捌けばヤツが食卓に並ぶのを防ぐことができる。

 

今回は釣り上げて20分もせずに捌いたので、

ワタにびっしり居たとはいえ油断していた。

まさか身にはいないだろうと。

干物にしたこともそう。

ガッツリ干した干物の中で、まさか生きているとは。

 

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このへんにいた。

ホッケちゃんがでかすぎて七輪からはみ出したまさにそのあたりにヤツがいた。

生焼けになっていたんだろう、

箸でヤツをつまんで炭火にかざすと、

10秒ほどで絶命した。

火を通せば大丈夫なのだ。

 

大丈夫だったのだ。

 

私がヤツを見つけたのはほぼ食べ終えた後だった。

だって美味しかったのだ。

ホッケちゃん美味しいのだ。

アニサキスは8〜10時間で発症すると言われているのだ。

部屋の隅でガタガタ震えて過ごすのだ。

へけっ!

5/18、朝里川河口にカモメ沸く

昼頃から雨模様らしい。

じゃあ昼までならいいじゃん、ということで

のんびり9時から朝里川河口へ入釣した。

 

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誰もいない。

そんなことある?

 

風は横風で風速2〜3mほど。

ただし波が高く、1〜1.5mはあるだろうか。

ふだん立っている岩はサラシに洗われており、

もちろん立ち入ることはできない。

 

濁りが強い。

河口付近は比較的澄んでいるが、ワンドのあたりは波打ち際に赤黒い海藻が打ち寄せており、釣りにはならないんじゃないか。

 

とりあえず、とライムグリーンのミノーを結んだものの、釣れる気がしない。

石段に腰掛け本を読み始めた。

 

海は荒れているが今日は海鳥が多い。

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カモメと、

 

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カラスと、

 

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あとなんかネッシーみたいなやつ。

 

ネッシーみたいなやつは波間にプカプカ浮かんでいるが、今日は頻繁に海に潜り魚をとっている。

チカだろうか?くわえて再び顔を出す。

10cmほどの細身のシルエットの魚。

ベイトはいるようだ。

 

サクラマスが回ってきたら跳ねるらしい。

今日はのんびり本でも読みながらそれを待つつもりだ。

 

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脚が黄色い鳥を脚がピンクの鳥が威嚇していた。

カモメ?ウミネコ?まあいいや。

 

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海は紫蘇のような色をしている。

そのうちに雨が降り出し、竿を納めた。

14連敗?何のブログだろう、これは。

 

5/16、浜益と朝里川で何が咲いたのか

5/15の深夜から浜益へ釣行した。

 

21時出発、

早すぎた感があったため途中厚田でナイトロック。

朝市以外では初めて訪れ、全く勝手がわからない。

なんとなく漁港内に伸びる中堤防?を選び数投。

小さめのアタリとほぼ同時に飛び出したのは

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ガヤちゃん。久しぶり〜

 

水面はパチャパチャと魚の跳ねる音がする。

何の魚でしょう?表層リトリーブするとアタリはあるがフッキングしない。

風はあるが山風で釣りに支障はない。

しかし…アタリも無い上釣れるのがガヤでは…。

飽きたため浜益へ向かう。

 

 

浜益に着いたのは24時。

夜明け前には良いポイントが埋まってしまうと聞いて早めに出たのだ。

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ペグダウン無しでテントを設営し2時まで仮眠。

 

明るくなる前にポイントを探す。

今回入釣したのは毘砂別生活館裏の砂浜で、

実は初めてのポイント。

手当たり次第にジグを投げ、離岸流を探す。

 

初心者のためどこが良いのか、何が良いのか一切わからないが、奥で波が立っていない場所(底が深い?)かつジグに潮流がグングン当たる場所が良いのでは?と考えポイント決定。

結局生活館の真裏になった。

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3.5時。開始。

まだ夜明け前だが、やはり人気ポイントらしく6台ほどの車が集結している。

4時には写真のように明るく周りが見えるようになった。

実は今回の釣行先の決め手となった某ブログで、

前日に同じ場所で早朝に数本あげたとの情報があり、

3.5時から6時まではその期待感から一切休憩無しで竿を振った。

釣れる気しかしなかった。

あるいは誰かが釣るのを目撃できる。

が、アタリなし。跳ねももじりも無く、ベイトさえ見えない。

海岸一帯には見えるだけでも12名が奮闘していたが、誰のロッドにも魚信はないようだ。

せめて姿を見せてくれ…

 

 

あまりに眠くなり、再度テントに戻り就寝。

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起きたのは11時。

あれほどいた釣り人はもうほとんどおらず、

私が寝ている間に来たであろう釣り人が3組ほど。

誰の背後にもビニール袋などはない。

寝ている間に一本でも上がったのだろうか?

私も混ざり1時間ほど振るも、空振り。

 

どころかジグをまたもや岸際でロストした。

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昨日股を破いてまで救ったコイツだ。

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リーダーとジグの結合点が切れやすいようだ。

波打ち際には玉石が打ち寄せており、

擦れて切れてしまったのか、裸足になって探すも、今度は見つからない。

さよなら鮭稚魚…サクラマス釣らせてあげたかった…

 

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某店で浜ラーメンでなく普通の味噌ラーメンを食べ、帰る。

 

今回も釣果無しどころかサクラマスの気配すら感じられなかった。

本当に釣れるのか?合わせて13回釣行し、跳ねを見たのは珊内川での1度のみ。釣れたのを見たのも同じ日の珊内川だ。

その珊内川も、先日釣行した際には一切上がらなかった。

本当に釣れるのか、サクラマス…。

私だけが釣れないならまだいい。

腕が悪いのだ、初心者だから。そう諦めもつく。

しかし、高い音で風を切ってロッドを振るう熟練者さえ、一度も魚をかけずに敗退していく…。

残りの12回はそんな光景ばかり見てきた。

モチベーションが保てなくなってきた。

サクラマスの事を何も知らないのだ。

彼らはどのように回遊しどのように捕食するのか?どのあたりにいるのか?居着きはいるのか?

全くわからない。

ァタシ、わかんなぃょ…

 

 

 

途中フィッシング新港に寄り、

副店長さんの話を伺う。

回遊周期、ポイント、飛距離、ミノー、ポイントを休ませること。

初心者には非常にためになる話だった。

帰宅するつもりだったが、その足で朝里川へ向かう。

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着いたのは17時。

早朝には賑わうこの場所も、さすがにこの時間となると釣り人は少ない。

先ほどのお話を参考に、今度は闇雲に投げず海を観察する。回遊を待ち、跳ねが見られるまで決して投げない。そして時間帯にはこだわらない。

 

 

…投げない。

 

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跳ねない……。

 

キャストの練習と割り切って釣りを開始。

キャストを変えてみただけで、飛ぶ、飛ぶ。

気持ちいいくらいにジグが飛んでいく。

河口の沖側に100メートルほど遠投し、

ゆっくりリトリーブすると、ブルブルとアタリが!

前回の教訓を元に鬼アワセする!乗った!

ゴリ巻きじゃ〜〜!!!逃がさんぞ貴様〜!

 

走る!走る!やっぱり魚だ!

なんとジグで魚を掛けたのは初めてなのだ。

脳が喜びですんごいことになっていた。

竿は限界までしなり、ドラグさえ鳴ってはいたが、

何事もなくゴリ巻きできている不自然さにこの時は気づかなかった。

ときおり底に向かって突っ込みがある。

丁寧にいなし、いよいよ岸寄り。

あれ、思ったより小さいな…でもその背中は!

 

その背中は…アメマスか!?

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ホッケでした。美味しそう〜

 

今回もサクラは咲かなかった。

しかしホッケは魚に花と書く。

今回は流石に咲いたと言ってよいのではないか。

 

 

良くないです。

13連敗。

 

5/15、朝里川河口にサクラ咲かず

ついさっきまで朝里川河口へ釣行してきた。

朝里川河口は私が初めてサクラマス狙いに出た、

そして初めて敗北の味を知った思い出の地。

 

積丹寿都浜益遠征を経てのリベンジだ。

果たしてサクラマスは釣れたのか、

乞うご期待である(ブログタイトルに注目)。

 

 

釣行は5〜6.5時。

3時45分に起床し15分で出立。

5時前には現地に到着した。

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平日の早朝にもかかわらずすでに18人が

竿を振るっている。

初めは河口付近に半ば無理やり

入れていただいたが、あまりに釣り人と近く

遠慮して遠投できないため早々に移動。

右岸の最奥の、磯場手前に陣取った。

 

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波こそ無いものの潮の流れはよく、

いかにも釣れそうな雰囲気。

(釣ったことないけど)

 

お気に入りの岡ジグLT35鮭稚魚カラーを

結び、遠投する。

釣れるとしたらこのルアーしかないだろう。

(釣ったことないけど)

 

ファストリトリーブ、岸際。

海藻に根掛かりし、ハマる前に真上にシャクる。

ジグが飛ぶ。

目の前のゴロタ石にジグが乗る、一安心。

糸を巻き取る。空回り。

見るとジグはついていない。ロストだ!

先ほどまでジグが乗っていた石を見る、

ジグの姿はもう見えない。

 

ロストだ…………

ウェーディングして探したいが

ウェーダーは持ってきていない。

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この石!この石の下に私の岡ジグが!!!(多分)

 

 

ひとしきり落ち込んだあと、

岡ジグLT30ピンク鮭稚魚カラーを結び再開する。

5:40。

まだ跳ねももじりも確認できていない。

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日は高く昇りつつある。

 

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6時。

20名ほどいた釣り人はもう半分になっていた。

 

もう完全に朝で、心なしか潮も引いている。

釣れる気配はない。

残っている釣り人も、半数ほどはスマホをいじったり、

他の釣り人と談笑したりしている。

 

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この石。

覚悟を決めてウェーディングする。

濡れる靴。靴下。仕事に行けない。

もう何も構わずガニ股でしゃがみこみ、

石をひっくり返す。手を突っ込む。探る。

 

 

 

 

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あった!!!

 

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股間も破けた!!!(しゃがんだ時に)

 

 

これでプラマイゼロ。

気を取り直して遠投を続けるも、タイムアップ。

 

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橋をくぐり、原付へ戻る。

雪代もだいぶマシになったのか?

濁りは以前ほどではなかった。

 

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出勤するか…

朝里の海岸線の風景はエモかった。

 

原付は風をきって進む。

破けた股間から新鮮な潮風が通る。

今回も釣れなかったが、来てよかった。

そう思えた。

 

12連敗。

 

 

 

 

 

5/11,12、浜益にてサクラ咲かず

お久しぶりです、諸事情あって東京で卒論を書く学生から北海道で魚を追うサラリーマンにジョブチェンジしました

 

ついでに名前も原付カスタムになりました

 

今後は釣りとキャンプがメインです

幻の魚サクラマスを追え!第10弾の報告です。

 

 

 

 

5/11の昼から5/12の早朝にかけ浜益海岸へ

この日は風が強く(6mの向い風)、

波も高い(1.6m)

釣りにならなかったので砂浜でなく浜益漁港へ。

港内はいたって平和でしたが

1度バイトがあったのみ(ウグイ?アメ?)

で納竿。とても平和。

岸寄りを8cmくらいのベイトが群れ作って

泳いでましたが跳ねももじりも

一切見られず。あの群れが鮭稚魚なのかな…

隣のおじいちゃんは小ガレイを20程上げてました。

 

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さっさと切り上げて浜益温泉につかり、

 

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心優しいキャンパーにカジカ汁をご馳走になり

21時には就寝。

 

 

翌12日は4〜6.5時まで

浜益漁港〜いつもの浜のポイントをランガン

漁港はときおり水面に波紋が見られますが

マスらしい気配はなし。

 

すぐに浜へ移動しますが

風は収まっているのに波だけ高い…

波が少ないところメインに粘りますが

一切当たりなし。

 

6.5時には切り上げ仕事場へ。

 

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厚田の朝市は前回よりマスが多かった!

土曜だからかもですが…

心なしかサイズアップもしてるような?

 

しばらくは浜益に通います

11連敗

 

にわか酸素ファン

水素水の効能が否定されましたね、やったぜ!前々から怪しいとは思ってたんだ、ざまあみろ!

ということで今回ご紹介するのはこちら、「酸素」!

 

間違えました、有酸素、いや有酸素運動です!

 

まだ閉じないで。

 

 

まずは本の紹介から。

 

 

脳を鍛えるには運動しかない!―最新科学でわかった脳細胞の増やし方

脳を鍛えるには運動しかない!―最新科学でわかった脳細胞の増やし方

 

 



まだ閉じないで!割とちゃんとしてるから!脳が死んでるタイプの人しか信じない類の話じゃないから!

 

日本語の訳本のタイトルが脳に悪そうなので、原本も紹介します。英語だけどそこそこ読みやすい。単語は医学用語がめちゃくちゃ多いので、そこだけ大変かも。

 

 

Spark!: The Revolutionary New Science of Exercise and the Brain

Spark!: The Revolutionary New Science of Exercise and the Brain

 

 



多少はちゃんとしてそうになった。表紙が黄色地に赤字というのはまだ気になるけれど。イエロージャーナリズム

Kindle版なら655円で買えます。あと翻訳本は一橋の図書館にもある。

 

内容は簡単に言えば「有酸素運動最高!有酸素運動すると脳が成長しやすくなるんだぜ!ほら走ろうよ!」といった感じで、医学論文の引用と紹介が三分の一ほどを占めます。論文だからってそう簡単に信用できるか!って人も、それはそれで良い。私はセルフヘルプ本だと思って読みました。読んで実際に行動変わったし。水素水信者みたいだな。

 

 

自分としてはこの本のキーコンセプトは「心拍数と神経物質」にあると思っていて、これは私の有酸素運動に対するイメージを変えてくれました。

前々からジムには通っていたんですが、筋トレなどの無酸素運動がメインでした。

有酸素運動は嫌いでした、持久走が得意でなかったというのもあるし、何より無駄だと思っていた。30分走って300kcalしか消費できないとかゴミかな?って。ダイエットするにしても断食したほうが早いっしょ、と。でもこの本は有酸素運動には他に多くの効能があることを教えてくれる。

 

本の冒頭でアメリカの公立高校が登場するんですが、その高校では1限の前に有酸素運動をするクラスを作って、幾つかの対照群と学力を統計的に比較したそうです。その実験結果はさておき、その有酸素運動の強度についての説明が私にとって衝撃的だった。日本の体育のように走行距離とか平均速度とか学生間の順位によって頑張ったかどうかを判定するのでなく、心拍数で判断する。胸部に心拍数測定ストラップを巻いて、実際の順位がどうであろうと、平均心拍数が高い生徒にP.E.の単位を与える。

 

この心拍数の説明が斬新だった。この後の話も、基本的には心拍数を基準とした有酸素運動強度とその他の概念との関連について語られていきます。学習、ストレス、不安、抑うつ、加齢、女性の「障がい」、ADHDなど。

 

有酸素運動をすることによってホルモンバランスが整えられ、また、ニューロン新生を促す物質が脳内で分泌され、学習の効率が上がる。とかそういう話を延々としていきます。

 

 

心拍数最高かよ!

そう思った私は単純なので、買っちゃいました。スマートウォッチ。

 

 

 

これは型落ちで、私はオークションで6千円ちょいで購入しました。

こないだ新しいのが出たんですが、そちらは新品1.8万くらいで買えます。

 

自分でもこんなん買うのはアホかとは思ったんですが、想像してた以上に楽しいです。

主な機能は心拍数の継続記録、歩数計、距離表示、上がった階段数の記録、あと睡眠の記録。もちろん時計機能もですね。重さは25gで、充電は5日持つとあるんですが大体3日くらいで充電してます。USBチャージャーから。ジムの心拍計とも比較してみたんですが、ほぼ同じ心拍数が表示されました。やったぜ。

 

充電時(=入浴時、バイト中)以外は常に装着し続ける生活を送っているわけですが、これがかなり楽しい。自分の頭の中では先に紹介した聖典によって「心拍数上昇=絶対善」という等式がぐるぐる巡っているので、階段の前に立った時とか、大学へ行く時とか、面倒くさそうなアクティビティの前に「心拍数を上げるチャンスだぜ!」と考えるようになりました。完全に調教されてる。

 

端末はスマホのアプリとBluetoothで同期させます。端末の記録領域には一ヶ月くらいまでの記録が残されるそう。週末には一週間の統計データをレポートにして、設定したアドレスへ送ってきます。あと充電完了時も。「あなたのfitbitが充電されました!」ってgmailに送られてくる。直接言えや。

 

また、ありがちですが、アプリには他のユーザーと対戦(?)する機能もあって、日々の運動量だのを競うこともできます。誰か買ってくれ。対戦したい。

 

こんな感じで最近の趣味の紹介でした。有酸素、意外と悪くないぞ。